たかみーの日常ブログ

日々思った事、気になった事、行った場所など面白かったことなどの日常を書きます。

PS4  アトリエシリーズ「ネルケと伝説の錬金術士たち~新たな大地のアトリエ~」⑤

前回の続き

 

課題

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章ごとに提示される、王都から指示される課題。達成失敗でゲームオーバーとなるメイン課題と人口増加の恩恵が受けられるサブ課題がある。

課題にはそれぞれターンが設定されており、それまでに達成しないと失敗となる。現在の進行状況はパーセントで確認可能。

メイン課題は達成するとその時点で章が終了となり、即座に次の課題が提示される。課題の規定ターンは全体で何ターン目かが決まっており、早く終わらせればその分だけ次の課題達成まで猶予が延びる。

運営次第でどうあがいても達成不可能になってしまうケースがあり、本作では軌道修正しづらいゲームバランスもあってゲームオーバーになっても周回ボーナスが発生するようになっている。ボーナスはメイン課題の達成回数に応じて増える。周回によって増加するのは収入・好感度・実績ポイントの3つ。また、周回しても戦闘アイテムの作成数は引き継がれる。

情報メニュー

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従来の依頼にあたる「まちの声」の確認や素材を調合素材である源素を入手できる「還元」が実行できる。また運営情報や研究内容、実績などの情報も確認できる。

まちの声は毎ターン平日パートでランダムで追加される他、訪問で受けたものもこちらに含まれる。訪問で受ける依頼は期限が短いので注意が必要。達成するとお金の他、依頼主の好感度も上昇する。王都からの依頼が発生する場合もあり、こちらは達成に時間がかかる代わりに報酬が多い。なお、条件を達成しただけでは完了とはならず、まちの声画面を開くことで完了し報酬を得られる。

本作では、イリスシリーズで登場した「源素」が多くの調合で必須となる。源素は採取でも少量獲得できるが、消費量としてはとても追いつかない。そこで、アイテムを還元することで非常に多くの源素を獲得できるため、この還元の使う素材の確保も必要となる。調合済みのアイテムも還元可能。

また、還元画面では各アイテムの在庫とそのターンでの消費量および入手量が確認できるため、効率的な調合のためにも重要。アイテムの出入りはアイテム倉庫画面でも確認可能。

実績は収入や所持金、特定の技の使用回数、源素の入手量などでクリアとなり、実績ポイントが獲得できる。実績ポイントは消費することで後述する適性を強化できる。ただし、同一項目は1キャラにつき1回まで。

 

協力者

主人公の街おこしが始まると、歴代キャラクターが協力者としてやってくる。加入パターンはイベントを挟む場合と簡素な会話イベントだけの場合がある。主に錬金術士加入時が前者。錬金術士以外の加入は各登場作品の錬金術士が加入している状態でのランダム発生。

イングリドやノルディスなど、錬金術士ではあるが主人公格でない場合は調合を任せることができない(理由は様々)。

仲間として、錬金術によるアイテムを調合をはじめ、周辺の調査や素材の採取、店の運営と様々な事に力を貸してくれる。ただし、それには代金・賃金といった、それ相応の対価が必要。

各キャラには好感度が設定されており、調査への同行、ランダムイベントや依頼のクリア、訪問イベントによって上昇していき、一定量たまるとランクが上がる。また貢献度ランキングトップになると上昇量にボーナスがかかる。

協力者には各作業に対する適性が存在しており、適切な仕事に割り振ることでその成果が上昇するようになっている。

本作では、HP以外のパラメータは数値化されておらずランクで表現される。適性や戦闘能力もレベルアップによってランクが上昇する。

協力者は基本的に主人公各の錬金術士のみが戦闘メンバーに参加させることができる。また、すべての主人公格が戦闘に参加できるわけではない。なお、ロジーは唯一釜を使わず特殊な器具と計算式で調合する新式錬金術であるためか、主人公各・錬金術士・戦闘参加可能であるが調合を依頼することができない。

なお、各錬金術士は多くが実験の失敗や遺跡の稼働によってそれぞれが生きる世界から作中世界に飛ばされてきた形になっており、何故大量の異世界転移者が発生しているのかの解明も目的の一つとなる。ちなみに各世界での転移発生後は作中世界との経路がつながりっぱなしになっているのか、旅の延長でやってくる人間も多い。

 

※次回は「バトルシステム」の説明です。

これが最後です。

そのあとはプレイした感想を書きます。

宜しくお願いします。